AAVのゲノムシーケンシング

Azenta Life Sciences©NGSソリューションをアデノ随伴ウイルス(AAV)用途に活用することで、AAVの細胞療法や遺伝子療法研究のための合理化したアプローチが得られます。当社が独自に開発したQCプロセスと統合することで、逆位末端反復配列(ITR)領域を含め、パッケージングしたAAVベクターの配列正確性を検証し、感染後におけるAAVの発現を測定し、宿主反応を遺伝子発現解析により検出するなど、多様なアプリケーションが実施できます。

求められているのがAAVプラスミドのシーケンシングであれ、感染後のソリューションであれ、AzentaはPacBio®のロングリード(>10kb)シークエンシングやIllumina®のショートリードシークエンシングなど、最新の技術を活用することにより、複雑なAAV遺伝子治療研究に対してカスタムの詳細なソリューションを提供しています。

AAV治療のためのNGSソリューション

プラスミドの配列を確認

Azentaのショートリード アンプリコンシークエンシング を利用して、AAVプラスミドインサートを高い精度で確認することができます。あるいはロングリードアンプリコンシークエンシングを用いて、全長の組換えAAV(rAAV)ベクターの配列正確性を各分子のレベルで検証することが可能です。

パッケージ化材料の検証

Azentaによるショートリード、ロングリードの 全ゲノム解析 手法を導入することにより、AAVライブラリの調製においてrAAVベクターの配列を確認し、DNA混入物を検出します。

AAVの発現を定量化

AzentaqPCR ターゲットシークエンシング、 RNAシークエンシングソリューション により、感染後における標的遺伝子のAAV発現量をRUOやCLIAのレベルで測定できます。

宿主応答を確認

Azenta RNAシークエンシングソリューション を活用して、感染時および感染後における宿主の免疫応答における段階的な変化を検出し、特長付けすることができます。あるいは、 シングルセル解析空間ゲノミクスなど、新規のアプローチを活用することも可能です。

お客様の細胞療法や遺伝子療法研究に適したAzentaのその他の アデノ随伴ウイルス(AAV)サービス の詳細は、こちらをご覧ください。

AAV GENOME SEQUENCING WORKFLOW

  • 1. Sample
    Preparation

  • 2. Library
    Preparation

  • 3. Sequencing

  • 4. Bioinformatics
    Analysis

FEATURES & BENEFITS

  • Superior Data Quality
    Exceeding manufacturer’s benchmarks

  • Real-Time Project Updates
    Through our online system

  • Ph.D.-Level Support
    At every step

  • Trusted partner supporting over 150 top global pharmaceutical and biotech customers in their cell and gene therapy research

  • Optimized, automated, and scalable workflows with stringent quality control producing high-quality, consistent results

  • RUO and CLIA-grade, high-capacity and high-throughput sequencing for projects of virtually any size and sample type

  • Customized and extensive bioinformatics solutions with interactive, hands-on analysis

技術資料

  • 発表文献
    Adeno-associated Virus Genome Population Sequencing Achieves Full Vector Genome Resolution and Reveals Human-Vector Chimeras

    研究者らが単一分子によるリアルタイムの(SMRT®)シークエンシングをどのように活用してrAAVパッケージゲノムのプロファイルを解析し、全長の配列正確性を評価してrAAVの品質管理に活かしているかをご覧ください。

  • 発表文献
    Advanced Characterization of DNA Molecules in rAAV Vector Preparations by Single-stranded Virus Next-generation Sequencing

    この研究では、ショートリードのシークエンシングシーケンシング技術がrAAVゲノムの特徴を広範囲に解析すると同時に、DNA混入物の存在を検出できることが詳しく報告されています。

  • ウェビナー
    AAVベースの遺伝子療法研究のための新規のシークエンシングと合成ソリューション

    アデノ随伴ウイルス(AAV)は、遺伝子治療の際の配列導入に最も適したベクターですが、研究者にとっては課題が生じる可能性があります。2020年のPacBioグローバルバーチャルサミットで初めて放送された、インタビュー形式のウェビナーにおいて、AzentaはAAVベースの遺伝子療法で生じうる課題を克服するための独自開発のシークエンシングと遺伝子・プラスミド合成のソリューションを発表しました。

  • ワークショップ&ラウンドテーブルディスカッション:遺伝子療法にAAVベクターを活用するための包括的ガイド

    AAVベクターの使用に関する研究は容易ではありません。このオンデマンドのワークショップとラウンドテーブルディスカッションでは、遺伝子療法研究のためのAAV開発パイプラインに関する知見を深め、AAVの合成、シークエンシング、バイオインフォマティクス、サンプル保管など、上流および下流のプロセスを最適化する方法について提供します。

  • NGS PLATFORMS

    Azenta is a certified service provider for Illumina and other cutting-edge NGS platforms. For information on our NGS platforms as well as recommended configurations of your projects, please visit the NGS Platforms page. Azenta does not guarantee data output or quality for sequencing only projects.

    注文方法


    電子メール | 電話(03-6628-2950)