FuzeSeq™抗体シーケンシング

ファージディスプレイは、研究、臨床診断、創薬の分野において、高親和性の抗体を探し出すための強力なインビトロ 手法です。これまで、ファージディスプレイライブラリーはサンガーシーケンシングを用いてスクリーニングされてきましたが、この方法では、スループットが低い、セレクションを複数回行う必要がある、偽陽性の確率が高いなどの問題がありました。今日では次世代シーケンシング(NGS)がファージディスプレイのワークフローに組み込まれたことで、深いカバレッジとセレクション回数の低減が可能となっています。それでも現行のNGS手法には、コストの高さやデータ品質の低さといった課題が残されています。

GENEWIZのFuzeSeq™抗体シーケンシングでは、当社独自の技法をファージディスプレイライブラリーの次世代シーケンシングに適用することで、このような従来のNGSの課題に対処しています。FuzeSeq抗体法を用いれば、重鎖と軽鎖の可変領域ペアのシーケンシングが可能となるため、結果として質・量ともに高いデータを取得できます。  また、GENEWIZはFuzeSeq抗体プロジェクトにおいて、カスタムバイオインフォマティクスもご提供しています。当社の熟練科学者から成る専任チームが、お客様のプロジェクトに特有の要件についての相談を承ります。



見積のリクエスト
  
Building

特徴と利点


低頻度の相補性決定領域(CDR)の検出が可能


高親和性抗体の同定に必要なバイオパニングの回数を削減


従来のサンガー法およびNGS法と比較して質・量共に向上したデータを生成


選択に先立って、オリジナルのファージディスプレイライブラリーの品質と多様性評価を促進


可変重鎖 / 軽鎖領域をその長さ全体にわたってペアリング

FuzeSeq抗体のワークフロー


FuzeSeq抗体シーケンシングについて詳しくは、ファクトシート をダウンロードするかウェビナーをご覧ください。.



サンプル提出ガイドライン

 GENEWIZはFuzeSeqシーケンシングプロジェクトにおいて、精製ファージ、混合ファージミドベクターDNA、そして抗体可変重鎖 / 軽鎖領域を含むアンプリコンをお引き受けしています。サンプル提出要件について詳しくは、以下をご覧ください:サンプル提出ガイドライン page.


納品物

いずれのお客様にも生データをFASTQファイルとしてご提出します。ご要望に応じて、固有の配列 / 存在量解析もご利用になれます。


NGSプラットフォーム

GENEWIZは、IlluminaおよびLife Technology NGSプラットフォームの認定サービスプロバイダーです。当社のNGSプラットフォーム、ならびにお客様のプロジェクトの推奨構成について詳しくは、以下をご覧ください:NGSプラットフォーム page. GENEWIZはシーケンシングのみのプロジェクトについては、データの出力または品質を保証いたしません。