GENEWIZ、新たな抗体シーケンシング技法「FuzeSeq™」をリリース



ニュージャージー州サウスプレインフィールド(2015年3月18日) -- ゲノムサービスプロバイダーの世界的大手GENEWIZは本日、 インビトロ 抗体セレクションライブラリーに対する次世代シーケンシングを最適化することを目的とした、FuzeSeq™抗体シーケンシングのリリースを発表しました。 

GENEWIZは、 インビトロ 抗体セレクションライブラリーに対する従来のサンガー / 次世代シーケンシングに伴う制限に対処するべく、FuzeSeq™抗体を開発しました。FuzeSeq™抗体では、次世代シーケンシング抗体のVHおよびVL領域を融合することで、 インビトロ セレクションベクターが次世代シーケンシング向けに設計し直されます。これによって生じるデータは、サンガーシーケンシングと比較して百万倍ものカバレッジを誇ると同時に、従来の次世代シーケンシングアプローチで直面していた、可変領域全長にわたるペアリングに伴う制限を回避できるようになります。 

"「FuzeSeq™技法の設計においては、 インビトロ セレクションライブラリーに対する次世代シーケンシングのデータを質・量ともに強化するだけでなく、抗体探索ワークフローをより効率的に行えるような簡素化ソリューションを研究者に提供することにも焦点が当てられました」と、次世代シーケンシング主任のGinger Zhou博士は語ります。"「FuzeSeq™では、融合したVH-VLペアの全長にわたってシーケンシングを行うことでこの目標を実現します。これにより、ナイーブまたはエンリッチ抗体プールの多様性を示した全体像を把握できます。」 "

Zhou博士は続けます。「FuzeSeq™抗体シーケンシングがもたらすデータはその高い信頼性により、抗体の全多様性について正確かつ再現可能な形で識別できるようになります。FuzeSeq™抗体を早期に採用した研究者は、深いシーケンシングが可能となったことで、サンガーシーケンシングでは不可能だった、低頻度で発生する抗体シーケンスを費用効率的に識別できるようになったと報告しています。また、パンニングを抗原標的に対して複数回スクリーニングできるだけでなく、セレクションに先立ち、1回のシーケンシングでナイーブライブラリーの多様性も解析できます。」"

GENEWIZについて

GENEWIZはグローバル開発業務受託機関(CRO)として、DNAシーケンシング、遺伝子合成、分子生物学、ゲノミクス、バイオインフォマティクス、GLP規制順守サービスなどの、ゲノムに特化したサービスを提供しています。GENEWIZは、製薬会社、バイオテクノロジー企業、臨床施設、学術機関、政府機関との代行パートナーシップの分野で業界をリードしています。 

GENEWIZは、米国ニュージャージー州サウスプレインフィールドを本拠地とするグローバル非公開企業であり、マサチューセッツ州ボストン、ワシントンDC市内、ノースカロライナ州リサーチトライアングルパーク、カリフォルニア州サンディエゴ、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ、ワシントン州シアトルに拠点を展開しています。米国外の拠点の一例として、中国では蘇州と北京、英国ではロンドン、ドイツではランゲン、日本では東京に進出しています。