GENEWIZ、H7N9インフルエンザウイルスの鍵遺伝子の合成を4日で完了



ニュージャージー州サウスプレインフィールド(2013年4月9日) -- 伝染病の予防に関する取り組みが世界規模で続けられている中、ゲノムサービスプロバイダーの世界的大手GENEWIZは、H7N9インフルエンザウイルスの鍵遺伝子の合成・提供に成功しました。 

このウイルスについて世界保健機関(WHO)から最初の報告があったのは2013年4月1日のことですが、その翌日の4月2日には、GENEWIZ蘇州に対し、中国科学院と中国疾病預防控制センター(中国CDC)からH7N9ウイルスの鍵遺伝子の合成を支援するよう依頼がありました。GENEWIZはこの緊急事態を受け、記録的短時間で2バッチの合成遺伝子を提供することに成功しました。1バッチ目のウイルス遺伝子は4月4日にCDCの研究者に手渡され、翌4月5日に2バッチ目が提出されました。同様のウイルス遺伝子の合成には通常、2週間以上かかります。 

"この危機的な状況の中、信頼できるパートナーとして中国CDCに選ばれたことは、当社の高度な専門技術と優れたサービスを証明しています」とGENEWIZの社長兼COOのAmy Liao博士は述べます。この状況を指揮したのは、GENEWIZ蘇州のWeiqiang Liuプロジェクトマネージャーでした。 

"H7N9ウイルスの鍵遺伝子の合成は、H7N9ウイルスに対して効果のある予防薬・治療薬を開発するために欠かせません」とLiuは力強く語ります。 

Liaoは続けて述べます。「何よりも時間が重視される中、中国CDCは、当社の科学者チームがH7N9遺伝子を迅速に合成できることに自信を持っていました。この潜在的な伝染病を抑えるために、清明節の休日を返上して懸命に作業に当たった従業員たちに心から感謝しています。」" 

GENEWIZについて
GENEWIZはグローバル開発業務受託機関(CRO)として、DNAシーケンシング、遺伝子合成、分子生物学、ゲノミクス、バイオインフォマティクス、GxP/CLIA規制順守サービスなどの、ゲノムに特化したサービスを提供しています。GENEWIZは、製薬会社、バイオテクノロジー企業、臨床施設、学術機関、政府機関との代行パートナーシップの分野で業界をリードしています。 

米国ニュージャージー州サウスプレインフィールドを本拠地とするGENEWIZはグローバル非公開企業であり、マサチューセッツ州ボストン、カリフォルニア州サンディエゴ、ワシントンDC市内、ノースカロライナ州リサーチトライアングルパーク、ワシントン州シアトルに拠点を展開しています。米国外の拠点の一例として、中国では蘇州と北京、英国ではロンドンに進出しています。